二十四節気の「半夏生ず」

過ぎた半年を振り返り、やってくる半年にそなえる。

一年の大きな節目を迎える月です。

季節はいよいよ本格的な夏の到来の予感です。

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今月も能登輪島の

「のがし研究所」さんより季の菓子をお届けいただきました。

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◆のがし研究所さん添文より◆

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小豆を蒔くために十年前に耕作放棄地を耕しました。

毎年、カラスビシャクがはびこり草刈りが忙しい日々です。

軽羹はもっちりとした山芋生地に

桑の実がプチプチ、

蒸羊羹には

山で集めた胡桃を入れました。

畑のルバーブのピンクや豌豆の翡翠色が

本当に鮮やかで七夕に見立てて。

水草・オモダカは

今では無農薬の田んぼにしか見られなくなりました。

今月もどうぞ季の菓子をお愉しみください。

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◆指染める◆　

「軽羹」自家栽培無農薬小豆・こしあん

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◆牽牛◆

「水饅頭」

自家栽培無農薬小豆・こしあん

自家栽培無農薬赤えんどう

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◆織姫◆

「水饅頭」

自家栽培無農薬小豆・こしあん

自家栽培無農薬ルバーブ

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◆面高◆

「落雁・琥珀糖」　田んぼの水草の意匠

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次月もどうぞおたのしみにお待ちください。

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◆ギャラリー林檎舎◆

金沢市西都1-276　10-18時　定休日:水曜日

TEL;076-268-8022